1/08/2010

餅は餅屋?

餅は餅屋に…
そんな言葉があるが、時代は既にそうじゃないと実感

とりわけ携帯電話
携帯電話と言われパッと思い浮かぶメーカーは、パナソニックにNEC、SHARPといった家電メーカーに、NOKIAにMotolloraといった海外メーカー

ところが、AppleがiPhoneを出し、GoogleがGoogle携帯をプロデュース・販売
CES2010でも、lenovoやDELLがAndroid搭載端末を発表
もう、家電メーカーとかPCメーカーとか関係なく、そこに僅かでも自社の特性を生かせる分野と成長性を見込めば、すかさず参入
そして、従来の業界の慣習を打破し全く新しいプロダクトやマーケット、価値観を生み出す

そんな動きに併せモノを買う基準も当然変わってくる
テレビなら○×、洗濯機なら××と潜在意識で購買していたものも、もはや機能とデザイン、そして価格を比較しながら買い求める人が増えたのでは…
つまり、メーカーにこだわらなくなった

消費者にとっては、いい時代になったが、モノづくり大国と言われた日本の製造業はピンチ…
従来の、国内中心に目を向けたモノづくりの方法ではマーケットでは生き残ってはいけない?!

にしても、海外のプロダクトがとてもデザイナブルで魅力的に見えるのは僕だけじゃないはず
携帯電話端末一つとっても、機能とデザインと価格がとても上手くバランスとれてる気がする

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